農場・演習林事務室長視察

令和元年5月20日(月)~22日(水)に九州大学農場・演習林 古賀事務室長が足寄町長表敬訪問並びに北海道演習林視察のため、来演されました。


                                                                                                                                                  2019.5.22 nobukuni



からまつ講義棟にて概要説明

演習林視察①

演習林視察②

事務所玄関にて記念撮影





ラワンブキ研究@苗畑2年目

足寄にもようやく春がやってきました.雪が融け,4月中旬からは大分暖かくなってきています.この時期はフキが芽吹く季節で足寄町内を流れる螺湾川沿いに生育するラワンブキはこれから約2ヶ月で2 mほど成長します.
 北海道演習林ではラワンブキがなぜ大きくなるのかを知るための研究を行っています.螺湾川の特異的な水質環境がラワンブキを巨大化させているのではないかと考え,その環境を再現することのできる苗畑で育成試験を行っています.この研究も2年目を迎えこれら結果を取りまとめる予定です.フキがどれくらい成長するのか楽しみです.


2019.04.23 Chiwa
螺湾川の水質環境を模した液肥をフキの畑に処理しています

春先の先




 3月になると足寄も雪融けがすすみます.森の木々が芽吹くのは2ヶ月先ですが,少しずつ春の気配を感じるようになりました.日差しも力強くなり,小鳥のさえずりが春の到来を寿いでいるようです.少し林内を散歩すると,沢沿いではすでにエゾイラクサやカサスゲの新芽が出ていました.ツルネコノメソウやオオバタネツケバナ,ヌマハコベはヒタヒタに水に浸かる場所に生育しますが,水温が一定な湧水に守られることで真冬でも葉をつけているようです.生き物たちが動き出す季節が待ち遠しいものです.

雪融けのミズナラ林

猛禽類の巣,今年はお留守?

エゾイラクサの芽生え
ツルネコノメソウ




カサスゲの芽生え


  2019.3.18 Nakamura

森林科学入門・冬の北方林コース(冬の学校2018)


2019年2月18日~22日の日程で「森林科学入門・冬の北方林コース(冬の学校2018)」が実施され,九州大学から11名の学生が参加しました.学生らは演習林内でのスノーハイクやイグルーの製作,雌阿寒岳の麓でのトレッキングなどを体験し,北国の自然についての理解を深めていました.

  スキーの練習は転び方、起き上がり方から
スキーを履けば、雪の上は全て道。
「かまくら」と異なり、イグルーは雪のブロックを重ねて作る
班ごとの造形センスが光る
地形図とコンパスだけで目的地を目指す演習

この道は果たして正解なのか?
雌阿寒岳の麓に広がる亜寒帯林について学習


オンネトーの湖上に到着!


学習した内容をもとにディスカッション。


2019.2.25 sasaki

冒険キッズ ウインターチャレンジャー

 1月9日にネイパルあしょろ主催の冒険キッズ ウインターチャレンジャーの一環として小・中学生が北海道演習林を利用しました。小学5年生~中学3年生までの22名が参加しました。

 積雪が残る林道でのスノーハイク体験から始まり、広葉樹の丸太切りなどを行いました。のこぎりを使うのは初めてという参加者もいましたが、切った木材は後日の工作で使用する材料となるため、自分が希望するサイズを考えながら集中して作業していました。
スノーハイクでゲートに到着

切っ先に集中

 後半では森林内を散策し、動物の足跡を観察しました。今年の足寄は降雪が少ないため、足跡の周囲が融けたような古いものが多かったのですが、大きさと軌跡からどんな動物が付けたものか想像を膨らませながら歩きました。エゾシカやキツネと思われる足跡や、川の近くでは小さいネズミの足跡が多くみつかり、参加者からは歓声が上がっていました。
足跡もいろいろあるよ

この足跡は?

2019.01.17 yamauchi