九州大学・細田監事来演

平成30年5月30日(水)~31日(木)に本学・細田監事、監査室・永島室長、安達室長補佐が北海道演習林視察のために来演されました。


                                               2018.6.6 Miyashita


からまつ講義棟にて概要説明


演習林内視察①

演習林内視察②

研究棟庁舎玄関にて記念撮影

2018年度植樹祭

あしょろ樹木園において北海道演習林の教職員および森林インストラクターと合同で植樹祭を行いました。
今回の苗木は愛冠苗畑で4年かけて養生された山引き苗を使用して15種54本を植栽しました。
今年度から庁舎周辺の前庭部分は、最新の植物分類体系(APG-IV)の系統樹を参考に分類群ごとにまとめて整備を進めています。

植物分類体系の説明

植栽中











植栽中

2018.5.25 kabe

シラカンバの樹液


 シラカンバは春の開葉前になると,幹の中の圧力が高くなることが知られており,この時期に幹に穴を開けると樹液が溢れてきます.この圧力上昇は根で生じると考えられおり,葉が展葉した後は認められなくなります.シラカンバは葉を広げる前に今年の成長のための準備をしているのでしょう.優しい甘さをもつ樹液は市販もされていますので,興味を持たれた方は,ぜひお試しください.

 
枝先から溢泌する樹液


2018.05.01Utsumi

8 m枝打ちを行いました


 北海道演習林では,カラマツの”8 m枝打ち”という育林作業を行っています.”枝打ち”とは育林施業の一つで,伐期約50年までに何度か枝を刈ることでを行うことで節が少ない木材をつくることができます.8 m枝打ちとは地上から8 mの高さまでの枝を刈り取ることで,北海道演習林では26年生のカラマツ林に対してそのような施業を行うことにしています.2 m, 4 mの枝打ちもそれぞれ9年生,15年生に行っており,十勝地方におけるカラマツ林の育林施業では4 m枝打ちまでが通常行われます.8 m枝打ちを行っているのは九州大学北海道演習林に限られるのではないでしょうか.手間はかかりますが,8 m枝打ちを行うことで,品質のよい節のない木材(4 m)が2本採れることができます.
 8 m枝打ち作業は2012年度以来6年ぶりで,噂でしか聞いたことのない作業を間近に見ることができました.私も実際にやってみましたが,登ることはできるのですが,降りる方が大変でした.
金属製のチェーンを木に引っ掛けることで登っていけます

ベテランの作業員の方は枝打ちしながらあっという間に8 mに達しました
九大技術職員もだんだん慣れてきました
2018.03.12 chiwa


森林科学入門・冬の北方林コース(冬の学校2017)

 2018年2月19日~23日の日程で「森林科学入門・冬の北方林コース(冬の学校2017)」が実施され,九州大学工学部,医学部,芸術工学部,農学部から9名の学生の参加がありました.この集中講義はスキーやスノーシュー等を用いた移動技術の練習,イグルー製作,冬の演習林でのオリエンテーリング,雌阿寒岳西麓のオンネトートレッキングなど盛りだくさんの内容が特徴です.また,薪を使った暖房・炊飯を通して,森林資源を使って生活することの持続可能性を班ごとに検討し,最終日にディスカッションをしてもらいました.


スキー技術解説

 アルペンスキー技術講習(ぬかびら源泉郷スキー場)

 まずはボーゲンから

 スキー場から糠平湖の眺め

イグルー建築2日目 

カラマツ人工林で調査 

地図とコンパスを用いた読図・雪中移動技術の実習

 現在位置を確認して進む方向を見定める

 あと少しで目的地


薪だけで暖房・炊事・風呂焚きを行い必要な木質燃料を計算します

五右衛門風呂で足湯 

 亜寒帯針広混交林でのトレッキング(阿寒摩周国立公園)

ゲレンデとは違いスキーの操作は難しいです 

 凍結したオンネトーの湖上で雌阿寒岳と阿寒富士をバックに記念撮影

雪の急斜面を登る体験 

 イグルー建築は3日目で完成しました
森林資源の持続的利用のモデルを班ごとに考えました

グループディスカッション

2018.2.26 Nakamura