小学校

マスクをして山に集まってもらったのは足寄小学校5年生のみなさん。足寄の子どもたちは,これから中学校,高校と順を追って,森の自然や管理を体験してもらうことになっています。今回はカラマツ林の最初の枝打ち・除伐・刈払と,森の質問コーナー。「北海道で一番木の多い町,少ない町はどこか?」という質問など。木の数はわからないけど森の面積ならわかる。多い方はわかりますな。当然,足寄町です。少ない方は,僕も知りませんでした。どうやら妹背牛町です。森林面積3haとのこと。いろいろ勉強になります。

大変な状況ですが,少しずつでも,友達みんなでの思い出を作ってもらえればと思います。

2020.10.26 田代

オンライン講義

さく葉標本作成中

オンライン講義の様子

 北海道演習林でも今年度は新型コロナウイルの影響で,演習林の森を実地で体験する講義の実施が難しくなっています.

 北海道演習林で行われている3年生対象の集中講義もオンラインでの対応となり,樹木の葉の画像をスキャンして学んでもらうなど,例年にない難しさがありました.

気兼ねなく森で学んでもらえる状況になることを願っています.

 2020.09.19 Yasuhiro Utsumi

ヒグマの目撃情報

 

木に登る前の子グマ

 

 本日(8月12日)午後2時30分頃、白糸地区で作太郎山から南側の草地に向かって横断する子グマを目撃しました。

ちなみに母グマは確認出来ませんでした。

足寄町役場によりますとヒグマの出没が多くなっているとのことです。

付近の方や外出する際には、十分ご注意ください。

 

-追加情報- 

同日22時頃、清川地区の道道663号植坂足寄停車場線で道路を横断するヒグマ(成獣)を目撃しています。

動画(音声なし)

クマさんもペルセウス座流星群を見たのでしょうか?

2020.08.12 技術班

2020年度足寄町役場新採用職員研修

足寄町役場の新採用職員研修を7月8日に行いました。
今年度は4名の新採用職員の方々にお越しいただき、北海道演習林の施設を見学していただきました。
普段あまり見る機会のない林内の様子や説明に、参加者の皆様は熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
20林班の拓北観測タワーでは演習林を見渡しながら説明を受けました。
北海道演習林の林分構成について
河川水と林内の生態系について
町水道の水源地
林内散策
拓北小屋にて
愛冠苗畑での説明

2020.07.27 fujiyama

樹木は花盛り


今月に入り、足寄の気温はぐっと上がりました。生き物たちの動きが活発になってきています。山の植物たちも花盛りです。

今年はミツバウツギの花をよく見かけます。低木ですが多数の白い花を枝先につけ、目を引きます。近づくと甘い香りがし、昆虫もよく集まっています。
ミツバウツギ
つる植物ではチョウセンゴミシが葉の下にひっそりとかわいらしい花を付けています。花の中央部が実になり始めており、雌花のようです。一つの花から複数の果実ができるようで、小さな実が集まっていました。
チョウセンゴミシ
花弁が目立たない種類もあります。
カラコギカエデは今頃満開です。エゾイタヤやオオモミジなど演習林の他のカエデは既に果実になっていますが、時期がズレるようです。花弁よりも雄しべの方が飛び出てます。
カラコギカエデ
 ヤマグワの花は雄花をみかけました。葉の開葉と同時期に花を付けるようで、葉の色が鮮やかです。
ヤマグワ雄花
オニグルミの花は花弁が見られないものの長ーく伸びてとても目立ちます。枝先には雌花も咲いていました。
オニグルミ雄花
オニグルミ雌花
植物ごとに花の形が全然違い、それぞれが生き残るために進化をしてきた形なのだなと想像すると楽しくなります。
2020.06.18 yamauchi