試験地での成長量調査,背景の多くはミズナラ成木
ミズナラ初期成長試験
足寄の演習林ではミズナラが優占する二次林が多く見られます.ミズナラはどんぐりから成長しますが,成長速度や生存率には育て方の違いが影響するかもしれないと考え,どんぐりをそのまま林地に撒いたり,苗畑で育てた苗木を移植したりするなど,育て方を変えてミズナラの成長を比較しています.
農場・演習林事務室長視察
ラワンブキ研究@苗畑2年目
足寄にもようやく春がやってきました.雪が融け,4月中旬からは大分暖かくなってきています.この時期はフキが芽吹く季節で足寄町内を流れる螺湾川沿いに生育するラワンブキはこれから約2ヶ月で2 mほど成長します.
北海道演習林ではラワンブキがなぜ大きくなるのかを知るための研究を行っています.螺湾川の特異的な水質環境がラワンブキを巨大化させているのではないかと考え,その環境を再現することのできる苗畑で育成試験を行っています.この研究も2年目を迎えこれら結果を取りまとめる予定です.フキがどれくらい成長するのか楽しみです.
北海道演習林ではラワンブキがなぜ大きくなるのかを知るための研究を行っています.螺湾川の特異的な水質環境がラワンブキを巨大化させているのではないかと考え,その環境を再現することのできる苗畑で育成試験を行っています.この研究も2年目を迎えこれら結果を取りまとめる予定です.フキがどれくらい成長するのか楽しみです.
2019.04.23 Chiwa
螺湾川の水質環境を模した液肥をフキの畑に処理しています
春先の先
3月になると足寄も雪融けがすすみます.森の木々が芽吹くのは2ヶ月先ですが,少しずつ春の気配を感じるようになりました.日差しも力強くなり,小鳥のさえずりが春の到来を寿いでいるようです.少し林内を散歩すると,沢沿いではすでにエゾイラクサやカサスゲの新芽が出ていました.ツルネコノメソウやオオバタネツケバナ,ヌマハコベはヒタヒタに水に浸かる場所に生育しますが,水温が一定な湧水に守られることで真冬でも葉をつけているようです.生き物たちが動き出す季節が待ち遠しいものです.
| 雪融けのミズナラ林 |
| 猛禽類の巣,今年はお留守? |
| エゾイラクサの芽生え |
| ツルネコノメソウ |
| カサスゲの芽生え |
2019.3.18 Nakamura
森林科学入門・冬の北方林コース(冬の学校2018)
2019年2月18日~22日の日程で「森林科学入門・冬の北方林コース(冬の学校2018)」が実施され,九州大学から11名の学生が参加しました.学生らは演習林内でのスノーハイクやイグルーの製作,雌阿寒岳の麓でのトレッキングなどを体験し,北国の自然についての理解を深めていました.
| スキーの練習は転び方、起き上がり方から |
| スキーを履けば、雪の上は全て道。 |
| 「かまくら」と異なり、イグルーは雪のブロックを重ねて作る |
| 班ごとの造形センスが光る |
| 地形図とコンパスだけで目的地を目指す演習 |
| この道は果たして正解なのか? |
| 雌阿寒岳の麓に広がる亜寒帯林について学習 |
| オンネトーの湖上に到着! |
| 学習した内容をもとにディスカッション。 |
2019.2.25 sasaki
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